2018年12月22日は冬至です。
我が家の氏神様は穴八幡宮です。
金銀融通の「一陽来復」お守りを求めて、全国各地から参拝に訪れる有名な神社です。
このお守りは江戸時代から続く、長い伝統のある特別なお守りだそうです。
金銀ということで、金柑と銀杏がお守りの中にはいっているとか。
商売繁盛、金運アップのお守りなので、毎年、冬至に買いに出かけます。
冬至から節分の間、毎日いただけるのですが、このお守りは少し変わっていて、その年の吉方に向けて貼るお守りなのです。
冬至、大晦日、節分の夜12時ぴったりに貼らなければならないのです!
冬至は「陰が極まる日」でこの日を境に陽に転じる、「凶事が去って吉事がめぐってくる」という意味があります。だから今日買いに行き、夜中の12時に貼るのでしょう。
午前5時から頒布されるので、その頃に向かうはずが、寝坊をしてしまい6時起床。
そのまま着替えて向かえば良かったものの、悠長に化粧などしてしまい、6時半到着。だがしかし、、、行列の最後尾は神社から200メートルは離れた場所。
昨年は平日だったため、神社の鳥居をくぐったところからだったので、「これはいったい何時になるんだろう・・・」と心配になりました。この行列を見て、「今日はいい、帰ろう。」という声も何回か耳にしました。
体操のご予約が入っていたのですが、開始時間を30分ずらしていただきました。
心配はしたものの、行列は意外とスムーズに進み、1時間もしないうちに境内に入れました。中でうねうね蛇行しながら列は進み、2時間ちょっとでお守りを手に入れることができました。警察官も警備員も少ない時間帯だったので、あまりきちんとした行列ではなかったようです。お守りをいただき、帰る頃は行列に規制がかかっていました。
上の写真は9時ごろですが、それより前の時間は西早稲田駅に近いところまで行列ができていました。
毎年恒例で道路も封鎖され、道路に行列を作るのですが、なんだか好きなんですよね、この雰囲気が。なのでまた来年も早朝に買いに行き、行列を眺めながら帰ったりするんだろうな。
夜も通りましたが、外での行列はありませんでした。
日が変わって、はい、我が家に貼られたお守りです。ちょうど隅っこでした。
1年間よろしくお願いします。
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