「何やっている人?」ってよく言われます。
トータルボディアドバイザー。
足指を中心に体の不調を体全体から見ています。
子どもの頃
生まれつきの遠視です。
親、兄弟、親戚に遠視はいません。
幼稚園、小学校にもおなじ歳でメガネの子はいませんでした。
いろんな施術を受けさせさられました。
鍼灸、あんま、温熱みたいな器具で目の周りをゴリゴリされたり。
木の棒と木槌で背中をガンガン叩かれたり。
変な宗教にも何年か入らされていたり。
とまあ、ほかの子と違って、施術慣れはしていた子どもでした。
きっかけ
体を整えることが好きで、いろいろ勉強してきました。
いろんなことがどんどん繋がってきました。
きっかけは「寝違え」から始まりました。
1990年9月、大学1年生のときに、ある朝目覚めると
激痛で体が起こせなくなっていました。
首の右側のひどい寝違え。
体を少しでも動かそうものなら、全身にビーンとものすごい電気が走ります。
手は動く。
でも今のように携帯やスマホがあるわけでもなく、
助けを呼ぼうにもアパートでの一人暮らしで何もできず。
自分でなんとかしなければ。。。
1時間以上はかかったかな。
がまんにがまんを重ねて、やっとのことで体を起こし、
同じ敷地内に住む大家さんに、首を治してくれるところを尋ねに行きました。
アパートの裏側にあるカイロプラクティックを紹介され、いざ施術。
「これね、骨盤のゆがみから来ているよ。」
衝撃でした。
首の寝違えなので、首が原因だと思っていたから。
まさか骨盤とは!
一番弱いところに出てきたそうです。
その日は首がさわれないということで、骨盤を調整していただきました。
その後も通い、順調に回復していきました。
半年~1年に1回のメンテナンスを15年ぐらい続けました。
我が家が何度か引っ越しをし、かなり遠くなってしまったので、
15年ぐらい前から自分でのセルフメンテナンスを
するようになりました。
本を読んだり、お教室に通ったり。
ほとんどやったんじゃないかな。
今井先生との出会い
2015年2月頃、新聞の記事で「あいうべ体操」が
インフルエンザに効果があるということを読み、実践し始めました。
そしてその8月、当時お勤めしていたところの介護講座で
あいうべ体操の今井一彰先生が講師としていらっしゃったのです!
参加者はなんと20名。
当時、今井先生のことを知っているのは参加者で私のみ。
一番前の真ん中に座り、すかさず「先生に会いに来ました!」とお伝えしました。
鼻呼吸の大切さ、足指を広げて伸ばすことで体の不調が改善できると学びました。
足指はそこからです。
今井先生がいらっしゃったのは、そのときが最初で最後です。
昨年、今井先生に伺ったところ、ギャラはいつもの講演と同じだったのだそうです。
超お得、超ラッキー!
当時、本にサインをしていただきました。
翌年には同じ講座がありましたが、今井先生のクリニックの
痛みと姿勢外来の石田主任がいらっしゃり、その後、足指の資格取得の勉強のため、みらいクリニックとの深いおつきあいが始まったのでした。
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