新宿区西早稲田の身体の声を聞き、足をみる施術家・おおいずみみよです。
先日、知人のウォーキング講座に参加しましたので、歩き方について書いていきますね。
美しい歩き方
実は、20数年前にウォーキングを習っていて、講師になろうと思っていました。
そのときの先生が新興宗教にはまってしまい、辞めましたが。。。
昔いた職場で、がさつで大嫌いな女性がいました。
反面教師として、その方のようにはなるまいと思い、いろいろな習い事をしていました。
そのうちの1つがウォーキング、美しい歩き方でした。
・頭のてっぺんを上から引っ張られているようにスッと立つ
・おなかを締める
・お尻を締める
・肩甲骨を寄せる
・両膝の間をつける
・歩くときは膝の内側をすりあわせる
・膝裏を伸ばして歩く
などなど、いろいろ意識します。
立ち居振る舞いすべてをそのようにしていたので、体重が2日で3㎏落ちました。
腹筋、背筋、お尻の筋肉すべてをキュッと締めるのです。
それはそれで緊張感があって良かったです。
宝塚の女優と言われていた頃です(爆)
そういう世界にまた少しの間ですが戻りました。
ちょっと違和感が・・・
今回ウォーキングを教わった方は、ミセス日本の年齢別でファイナリストになった方。
なので、とっても美しい人生の先輩。
立ち方、歩き方は同じなのですが、その立ち方にもっていくときに違和感がありました。
最初に姿勢の写真を撮りました。
そして、その立ち姿勢の写真にグリッド線をあてて見せてくださいました。
私は右肩が少し下がっています。
右の骨盤が少し上がっていて、バランスを取るために右肩が下がっているのです。
立ち姿勢を把握した上で、鏡を見ながら肩の高さがまっすぐになるように自分で修正していきます。
お分かりでしょうか。
骨盤無視、足無視なのです。
なぜそのような姿勢になるのか。
日常の生活での癖が大きいです。
いわゆる生活習慣。
肩の位置を直しただけでその位置をキープって・・・。
アンバランスでバランスを取っているところ、また違うバランスを取ることになります。
まあ、美しさを求める世界ではそれはOKです。
そのようにするのが実際なのですから。
骨盤や足指が良い状態に戻るわけでもないですけどね。
現在は体を緩めて、楽な状態でのウォーキングをお教えしています。
上記の美しい歩き方も、希望されればお教えしています。
悲鳴をあげる体
整体の師匠から聞いた話です。
師匠はモデルの方々の体も施術していますが、彼女たちはみんな足を組んで座っていて、子宮がないのだそうです。
足を組む=骨盤の歪み
は明らかですよね。
そして、足を組むことで子宮への血流が悪くなり冷えが生じます。
そして子宮の疾患につながります。
モデルの卵にウォーキングを教えている知人も、
「彼女たち、体ボロボロです。」
と言っていました。
恥骨を整えることで血流は改善しますし、整体仲間の奥さんは恥骨を整えて妊娠しました。
また、骨盤の歪みは足指の変形も大いに関係しています。
美しく歩きたい希望を叶えつつ、体も整えていきましょう。
恥骨の調整はもちろん、足指の変形にも対応しております。
私を必要としている方のところに私の存在が届きますように☆
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