今日は午前中は背骨コンディショニングのレッスンでした。
連休中ということもあり、お仕事の関係で土曜日クラスにしか来られない方々も参加して、賑やかに行われました。
終了してから坐骨神経痛で悩むAさんからご相談がありました。
連休前にご友人の勧めで、その方の通われている病院でいろいろ検査をされ、尾骨が変形していると言われたそうです。
そしてお尻や尾骨のあたりに3本注射を打たれ、その後から頻尿になってしまったそうなのです。
詳しく聞いてみると、そこはペインクリニックで、頭痛外来があり、また、腰痛や坐骨神経痛、脊柱管狭窄症の方もその注射で良くなるということなのです。
ペインクリニックは急性や慢性の痛みを軽減、消失させるものです。
神経ブロックで局所麻酔薬を使用したり、神経破壊薬を使用したり。人によりけりで、良くなる方もいれば、効かない方もいらっしゃいます。
なんでも、注射を打たれてすぐに、尿もれパットを付けるように医師から言われたそうです。尿漏れのないAさんは「尿漏れしていないので大丈夫です。」と伝えたそうですが、付けるよう促されて付けているそうです。
3、4日は痛みが少し和らいだものの痛みはあり、それと同時に30分ごとぐらいにトイレが近くなってしまったのです。そして股のあたりがしびれている感覚があり、漏れていないのに湿っているように感じてしまうそうです。
皮膚の感覚がなくなっているので、神経破壊薬を使っている?
医者ではないので、どのような注射を行ったのかはわかりません。
麻酔を打つことで筋肉は緩み、血流が良くなります。
そこで自己治癒能力で治すことが可能かもしれませんが、Aさんの場合はそうではなかったのです。
ご友人も尿もれパットを付けているそうです。
おそらく、麻酔で筋肉をゆるませることで必ず尿もれをおこしてしまうのでしょう。
Aさんは麻酔を打たれたことにより、神経の損傷など何らかの神経トラブルをおこしてしまっていると思われます。
いろいろ書いてきましたが、麻酔うんぬんの前に根本を正さない限り良くはならないのです。
骨のズレから筋肉の拘縮がおこります。痛みが出たり、血流が悪くなったり、神経のトラブルもおこります。
私の行っている体操教室にいらっしゃったり、整体を受けたりしていただき、お家でもセルフケアをしていただくことで、体は驚くほど変わりますよ(^^)/
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